時間

【必見!】社会人になってから”時間がない”その原因とたった1つの時間の作り方

皆さんこんにちは、トッキーブログです!

このブログでは、自由な時間と豊かな暮らしをあなたにをコンセプトに、これらを手に入れるための情報・知識・考え方を発信しています

時間がない今の暮らしが不便だと思う方は、このブログを読んで自由な時間と豊かな暮らしを手に入れるための参考にしていただきたいです

回の記事は、社会人になってからいつも時間がない・楽しくないと感じている方へ向けて、これらの原因とたった一つの対処法をお伝えします!

少しでも納得して、対処法を実践できるようにグラフを用いながら説明していますので、ぜひ隙間時間に読んでいってください

原因は急ぎかつ重要な仕事に追われているか
スマホ・娯楽のしすぎ

この記事を読んでいる人の多くが、目の前の仕事に夢中になっていたり目の前のスマホに時間を取られているのではないでしょうか

そんな人に向けて、重要性と緊急性の2つの軸からなる考え方と時間がない原因を説明していきます

緊急性と重要性の概要

まずはじめに、皆さんに緊急性と重要性の感覚を持ってもらうため、原因を知ってもらう前に図を使って説明していきます

原因が早く知りたい、対処法が早く知りたい人は飛ばしてもらって大丈夫です!

以下の図を使って、①から④の順に概要を説明していきます

①重要度:高 緊急度:高

重要度も緊急度も高いものは、締め切り間近の書類提出や仕事上の急なトラブルなどがあげられます

締め切り間近であれば今日仕上げないといけないし、トラブルが起きたら今すぐの対応が求められます

このように、重要度が高いのでやるべきことかつ緊急性が高いので“今”やるべきことが①に分類されます

②重要度:高 緊急度:低

重要度が高く緊急性の低いことは、自己投資があげられます

自己投資は、運動やダイエット、勉強や資格勉強など自分にとってやるべきことの多くがあげられます

自己投資は、やるべきことですがいつ始めてもいいため緊急性としては低いです

このように重要だと思うがいつでもできることが②に分類されます

③重要度:低 緊急度:高

重要度が低く緊急性の高いことは、電話やメール、急な誘いなどがあげられます

友達から電話は、すぐに出ないとと思いますが、出てみたら大した内容じゃなかったということが多いと思います

このように、すぐに対応しなきゃいけないが、重要ではなかったことが③に分類されます

④重要度:低 緊急度:低

重要度も緊急度も低いことには、スマホや娯楽などがあげられます

スマホは、いつ触ってもいつ見てもいいですし、娯楽もいつしてもOKです

このように、重要性が低いのでやらなくてもいい、緊急性が低いので“今”やらなくてもいいことが④に分類されます

この図は、この後も使っていきます

これらの、4つの分類を理解したところで原因の話に移っていきましょう

①80%④20%の悪循環が原因

ほとんどの人は、重要だ緊急だと思う仕事やタスクに追われて、たまにストレス解消にスマホやゲームといった娯楽をするという人が多いのではないでしょうか

グラフにすると以下の通りです

果たしてこの人は、満足に毎日の生活を送れているでしょうか?

答えは、NOです

毎日したくもないタスク処理に追われ、別にしたくもないスマホに手を伸ばしてまた仕事に戻って…

ほとんどの人がこのループにはまっているのではないでしょうか

その仕組みは、

毎日同じような仕事・タスク処理に追われる

脳が刺激(ドーパミン)を欲する

刺激(ドーパミン)をたくさんくれるスマホに手を伸ばす

というものです

脳が記憶しているのですから、抜け出したいという強い意志と行動がなければ、このループから抜け出すことはできません

これを踏まえたうえで、本当は趣味や資格取得、勉強など自己の時間につかいたい人に向けて対処法をお教えしますので、自己の時間が少なくて悩んでいる方はぜひ読んでみて行動してください

参考 『スマホ脳』著:アンデシュ・ハンセン、翻訳:久山 葉子

たった一つの対処法『①は人に任せる、③④は減らす、②の時間を増やす』

負のループから抜け出すためには、上の図のような意識と行動が大事になります

僕が紹介する対処法は、③④を極力減らし①は人に委任して②の時間を増やす方法です

この方法が『行動したら結果がついてくる最も再現性が高い方法』だと考えています

それは、『自分の無駄な時間を排除して、自分時間を確保する』という、シンプルで合理的な考えに基づいているからです

具体的な方法はこれから説明していきます

また、今回紹介する方法は累計発行部数世界4000万部、日本240万部(2020/4/1時点)の『7つの習慣』でも紹介されている方法ですので、気になった方は書店で手に取ってみてください

参考 『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』 著:スティーブン・R・コヴィー
                     翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン

人生の軸を決める―人生の目標―

何事も目標がないことには、行動を起こせませんのでまずは人生の目標を立てましょう

いきなりスケールの大きい話になりますが、話は至ってシンプルです

自分の葬式で言われたら嬉しいと思うことが、あなたの人生の軸です

例えば葬式で、「あなたはいつも仕事ばかりで、スマホをいじる人生でした」と言われたら全然うれしくないですよね

これが①と④ばっかりしている人の弔辞です

一方で、「行動的なあなたは、いつも周りを巻き込んで私の周りを笑顔でいっぱいに包んでくれました」と言われたらどうでしょう

もしあなたが、『行動的になることで周りの人を笑顔にすること』を目標にしていたとしたら、最高の人生になったのではないでしょうか

このように、②の時間を増やす目的を立てるために、人生の軸を決めることは必須です

もし、人生の軸が決まっていなければ、静かな環境で30分以上の時間をかけて真剣に人生の軸を立ててください

人生の目標に沿って1週間ごとに計画を立てる
―優先事項を意識する―

人生の目標を立てたのであれば、目標に合わせた一週間の計画を立てましょう

1日だけでは近視的すぎますし、1カ月では長期的過ぎて現実的な計画は立てられません

①に追われている人は、1日の仕事をタスク的に処理したり計画してしまうのが原因です

もう少し長期的な視点で、この仕事をいつにやるべきなのか優先事項・順位をつけていきましょう

時間がない人の計画やスケジュール帳は、レベル分けすると以下の通りです

  1. チェックリスト 近視的× 優先順位× 自分キャパ以上に詰め込む原因
  2. カレンダー   長期的 優先順位× 何からやればいいのかわからない原因
  3. 週間+優先順位 長期的 優先順位 これができればOK!
  4. 週間+優先事項 長期的 優先順位 目標に沿っていればさらにGood!

最終的には週間+優先事項管理ができるようになりましょう

優先事項を意識した余裕のある計画づくり―余裕が大事―

優先事項管理とは、人生の目標に合わせて役割を明確にし、優先順位をつけることです

1週間の計画を立てる手順は以下の通りです

  • 役割 自己投資 ①筋トレ ②読書 ③副業 ④転職活動
  • 役割 会社員  ⑤○○の書類提出 ⑥打ち合わせ ⑦会議
  • 役割 父    ⑧息子と遊ぶ ⑨妻とランチ ⑩娘と勉強

こんな感じで、役割ごとに1週間で取り組む項目を書き出したら、曜日と時間別に無理のない範囲で分けていきましょう

ここで重要となるのは、ある程度時間に余裕の持ったスケジュールを立てることです

万が一、①の急な仕事が入った場合にその余裕のある所に入れる、トラブルがあってできなかったら別日に予定を変更することができるからです

これであなたも意識的に自己投資ができるようになり、急なトラブルにも対応したスケジュールを立てることができました

会社がブラックだという人も、副業や転職活動に時間を充てるほか貯蓄方法も別の記事で紹介してますので、参考にしてみてください

これから豊かな暮らしの始まりです!

おわりに―①を人に委託するが別軸という話―

今回のグラフの①を減らすためには、他人に自分の仕事を委託して仕事の分担をしなければいけません

ただ、間違いや誤解を生みかねないこと計画的な行動とは違う軸の話になることから今回は省略しました

簡易的に説明すると、自分の思い通りに他人は動かせないということです

使いっ走りはかえって自分の時間が増えるだけなので、全面委任できるようにしようということです

自分のつたない言葉では説明に誤解を生みそうなので、気になった方は本を読むかYouTubeで紹介動画を見てみてください

今回紹介した内容だけでも、自己投資の時間が十分確保できますから皆さんも挑戦してみてください!